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仲良し悪し家族no雑記帳

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アイリーの骨折 ~ 青天の霹靂~

 いやーいやー、、、ブログをupする余裕がやっと出来ました。

 3月27日にアイリーが骨折したのですが、
 実は私が、その数日前からひいていた風邪が、その後悪化し、お腹にきちゃって大変でしたー 042.gif
 同じ職場の人も、親子でかかってすごく長引いたというこの風邪
 頭痛・咽頭痛・微熱→+吐き気→+下痢・・・感染力も強く、musuko→私→otto
 侮れないので、皆さんもお気をつけて!


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 それでは、我が家の姉イタグレ・アイリーIRieの骨折の話をします。

 
 事故があったのは、3月27日(土)の午後。

 この日は、我が家の弟イタグレ・オルカOrcaの1歳のお誕生日でした 067.gif
 気の毒に、急遽DOXホテルに初お泊りとなってしまい、お祝いができませんでした 002.gif
 でも、DOXにいらした皆さんに随分とかわいがってもらったみたいで、よかったです!


 さて、アイリーが骨折したのは、東扇島のDRの中でした。

 数日前から体調を少し崩していた私は、翌日のイベントに備えて家にいると言い、
 musukoは「今日は行かな~い」と言ったため、
 ottoが、アイリーとオルカの二匹を連れて「東扇島にでも行ってみるかな~」とふらっと出掛けたのは、
 昼食の後。

 東扇島には初めて行ったのですが、
 犬の数も少なく、先にいた一匹のイタグレさんと一緒に、アイオルは楽しそうに走っていたそうな。
 随分走ったので、もうそろそろ帰ろうかな~とottoが思い始めたとき、アイリーが再び走り出したので、
 何となく走る姿を眺めていたら、
 一匹の小型犬を、いつものようにぴょ~んと飛び越えた、その直後!
 ゴロゴロ転がって、、、モノスゴイ悲鳴が聞こえ、、、ブラブラの前脚のアイリーが、3本脚で立っていた。

 otto曰く、その光景はしばらく忘れられそうもないとのこと。

 私は、この事故がドッグランの中で起こったということに、いささかショックを受けている。
  アイリーは俊足で、特にランに放した直後の走りはもの凄いので、放す時にはとても気をつけている。
  でも、この時のランは混雑していたわけでもなく、
  随分走った後のアイリーがそんなにハイパーであったとは思えないからだ。

 呆然としていたottoの傍に、ちょうどその時にDRに入ってこられたあるご夫妻が駆け寄り、
 とても親切にしてくださったとのこと。 他の人たちは、遠巻きにただ見ていただけだったとか・・・
  (私たちも、今までだったら”遠巻き群”だったでしょう・・・だってどうしたらいいか分からないもの)

 オルカもいるし、一人だし、、、どうすればいいのか考えられなくなっていたottoに声を掛けてくださり、
 そのご夫妻の車で、ロイヤルペットクリニックへ連れて行っていただきました。
  (近所ではないのですが、何かの時のためにと、アイリーの避妊手術をしていたのがよかった)
 取り敢えず、折れた箇所を添え木で固定する応急処置をしてもらいました。

 その間に、私は情報収集とottoへの指示だし。

 ブルースくんやジャイロくんトマトちゃんのお話を聞いていたことが、とても役に立ちました。

 色々な接合方法がある中で、「プレート式がいい」と経験者たちから聞いていたし、
 リハビリ中の再骨折もしていなかったし、リハビリ後に元気に走っている姿をこの目で見ていたことは、
 とても大きな安心材料になっていました。

 でも、、、病院名を忘れた!

 そこで、オーナーさんたちやDOXに連絡を取って教えていただき、ottoに連絡。

 「丁度今、病院に着いた」というottoの声は、かなり動揺していました。
 「とにかくプレート式だよ! 先生に言えば紹介してくれるって!」と伝えて、一旦電話を切る。

 主治医の先生は、「プレート式はうちではできないから、みなとよこはま動物病院を紹介するよ」と
 レントゲン写真と血液検査の結果を持たせてくださり、翌日の午後には手術を受けられるように、
 迅速に手配してくださいました。

 これが、そのレントゲン写真。  ポッキリきれいに折れてます。
 一番骨が細くなっている箇所で、一番折れやすい箇所だそうです。
アイリーの骨折 ~ 青天の霹靂~_f0187704_14294412.jpg


 まだ、問題は残っています。。。。
 自分の車は東扇島、アイリーは家に連れて帰る、オルカも連れて帰る、運転手はotto、キャリーは一つ、、、
 結局、近いDOXにオルカを急遽預け、ご夫妻に東扇島まで送っていただき、
 ottoはアイリーをキャリーに入れて、無事に我が家に戻って来ました。


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 ottoが、この親切にしてくださったご夫妻のお名前を伺おうとしたら、
 「これも何かのご縁ですから」とさらりとおっしゃって行かれたそうです。

 もし、このご夫妻がいらっしゃらなかったら、
 こんなに事故後の対応がスムーズにはいかなかったと思います。

 この場を借りて、心より、家族一同、感謝の気持ちをお伝えします。
 本当に、ありがとうございました。

 私たちも、今後、もし、このような場面に遭遇してしまった時には、
 このご夫妻がしてくださったように、できることをしたいと思います。


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 そして、このご夫妻だけでなく、
 いつもDRで一緒に遊んでくださっているイタさんオーナーの皆さまにも、
 経験者ならではの貴重な情報提供と、励ましの声を頂き、本当に力になっています。

 これからも、色々とお悩み相談をするかもしれませんが、
 奇抜で楽しいアイディアや貴重な経験談を教えていただけると嬉しいです 003.gif


 まあ、「イタグレと生活する」とは、こういうことも含めてなんだと、改めて思いました。
 それでも、やっぱり我われ家族はイタグレが大好きですし、イタグレを選んでよかったと思っています。


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 さて、その後アイリーの手術は無事に終わり、経過も順調で、明日に退院してきます。

 また、続きはおいおいupしていきますね。
by igirie | 2010-04-02 15:10 | IRie & Orcaとのこと