仲良し悪し家族no雑記帳   ~ 思春期と思秋期の狭間で ~

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読書よりも昼寝優先…それでも感想はきっちり書いたよ。 3月の読書記録

 
新しい仕事のことがあったり、 花粉+PM2.5+煙霧で鼻水+くしゃみ+目の痒み+咳+無気力感だったりで、読書よりも昼寝優先で過ごしてみました。


2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1201ページ
ナイス数:27ナイス

安全な妄想安全な妄想感想
100%オレンジの挿絵が好き。内容は、、、クックックやニンマリ、ギャッハッハと直ぐに笑える箇所もあれば、笑いが出てくるまでにちょっこし時間がかかる箇所あり、そして全然意味が分からない箇所もあり。初の長嶋作品だからか、その世界観に馴染むのに少し時間が掛かった感あり。私的には、三谷幸喜さんのエッセイの方がすんなり抱腹絶倒という感じだった。でも、何だかオモシロそうな人なので、今度は小説を読んでみようと思う。
読了日:3月6日 著者:長嶋有

道のむこう道のむこう感想
「道」って、改めてソレばっかり眺めてみるとインパクトがあるかも…。 そして、この写真集に載っているのは、獣道ではなくて、すべて人が作った道。なのに、人や動物が写りこんでいる写真は殆どない。 私の印象に一番残ったのは、両側にブロック様のものを、等間隔で、ずーーーーっと並べて「道」を規定している写真。 「道」を「道」としているのは、人の意志なんだなぁ~って思った。
読了日:3月16日 著者:ベルンハルト・M. シュミッド,Bernhard M. Schmid,アイディ

八日目の蝉 (中公文庫)八日目の蝉 (中公文庫)感想
2作目。 ▼「家族」っていう概念が存在しなければ、この小説は成立しないのかな…。 私たちは、どれだけ「家族」という概念に強く囚われて生きているんだろう!! でも同時に、だからこそ、私たちの人生はよりドラマチックで情緒豊かなものになってもいる。 ▼女性が心理的な成熟を遂げる過程において、女性同士の関係性が果たす役割は大きい!! 『対岸の彼女』とも共通するテーマ。 でも、男性との関係性が女性の心理的成長に果たす役割もあるのでは?? 角田さんがソレを描いている作品があれば読んでみたい。
読了日:3月17日 著者:角田 光代

とにかく散歩いたしましょうとにかく散歩いたしましょう感想
▽本当ならもっとひりひりと伝わってくる色々な感情が、小川洋子さんの手に掛かるとなぜこんな風にマイルドになるのだろう。 『博士の愛した数式』を読んだ時もそうだった。 ラジオの声は太くて明瞭で、語り口調だって大袈裟なくらいに抑揚があるのに、どこかその場の空気感から浮き出てる。 でもその存在感は気になることはなく、いつの間にかす~っと背景に溶け込んでしまっていて、残された観客に余韻として残る。 ▽本当に不思議な世界観を醸し出す魅惑的な方。 こんな母親に育てられると、息子さんはどんな大人に成長するのだろう。
読了日:3月30日 著者:小川 洋子

うふふな日々うふふな日々感想
▽小川洋子さんのエッセイ『とにかく散歩いたしましょう』に続けて読んだからか、( )書きの多さと、たっぷりのドタバタ感に思わず苦笑&疲労。典型的なオバちゃんキャラなんて仮面にするには陳腐すぎる。もっと素直に個性を出せばいいのにな。読者が魅かれるのは、そっちだもんね。 ▽一方で、創造し続ける為には膨大なエネルギーを抱え続ける必要があること、それを枯渇させない為には自然に抱かれることが大事だということも知った。 ▽息子が『バッテリー』を面白そうに読んでいたけど私は未読。今度は作品を読んでみようかな。
読了日:3月31日 著者:あさの あつこ

読書メーター

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by IGirie | 2013-04-02 14:02 |

仲が良いのか悪いのかよく分からない、3人+2イタグレという家族の雑記帳です。あっという間に息子はティーンエイジャーに、イタ達も私達もシニアとなりつつあります。これまでは新しい人や経験との出逢いの多い時期でしたが、これからは色々なお別れが増えてくるこの家族。この先に何があるかは分からないけれど、だからこそ、今の私と私の家族のことを、いつか懐かしく読み返せるように、書き記しておこうと思い、再開します。


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