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仲良し悪し家族no雑記帳

igirie.exblog.jp

基本は気分次第さね。 6月の読書記録。


少しだけ、新しい生活リズムに慣れてきた感じの6月。 読書ペースも、少しだけ復活してきました。

でも、初めて読了できない本が登場。  選書も読了も、、、キャンプも、 わたしゃ気分次第さね (^_-)


2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1050ページ
ナイス数:21ナイス

知ってるようで知らないものの数えかた知ってるようで知らないものの数えかた感想
息子の通信教育の教材に紹介されていた本で、息子が興味を示したので図書館で借りる。 息子の柔らか頭には吸収されてたみたいだけど、私は「へぇ~!ほぉ~!」と一瞬の感嘆だけが残って、知識の定着は望めそうもなかった(涙)。でも、何となく単位がオモシロい物はうる憶えで入ったので、これからは息子に訊くことにしよう(笑)
読了日:6月2日 著者:小松 睦子,ことば探偵団

ブルーデイブック―誰でも落ち込む日がある。ブルーデイブック―誰でも落ち込む日がある。感想
▽人生の色々な場面における喜怒哀楽が満載なので、どんな年齢でもその年齢なりに味わえる本。写真+言葉というのがいい。 ▽小6の息子も読み眺めながら大笑い。 ▽親子共々特にウケたのが、「いじわるな上司」と「しゃくにさわる同僚」の犬の写真。これが笑えるなんて、息子も一人前になったんだなぁ~と思う。これから親子で「いじわる」だったり「しゃくにさわる」人のことを話す時には、この写真のことを思い出して笑えそうだな。 ▽でも、ロマンスの話になってくると、さすがに思春期入口の小6は、しっかり読んでるのに微妙にスルー(笑)
読了日:6月11日 著者:ブラッドリー・トレバー グリーヴ

不登校の解法―家族のシステムとは何か (文芸新書)不登校の解法―家族のシステムとは何か (文芸新書)感想
▽家族ってやっぱりオモシロい。 ▽各々の家族なりに問題解決を図ろうとしたり、外界からの刺激に対応しようとしたりしていて、まるで一つの生き物みたいに均衡を保とうとするんですね。 ▽でも、、、問題が長引く時はその何かが上手く回っていないということ。そういう時には、あまり自分たちで何とかしようとせずに、信頼できる専門家を探して助けを求められるといいのだろうけど…適度な柔軟性と開放性のある家族でないと、それ自体も難しいというところに二律背反性がある。 ▽時々は、自分の家族を客観的に眺めてみるというのもオモシロい。
読了日:6月17日 著者:団 士郎

NARA LIFE / ナラ・ライフ 奈良美智の日々NARA LIFE / ナラ・ライフ 奈良美智の日々感想
▽去年、沿線誌に掲載されていた絵を見てヤラレタ!早速横浜で開催されていた展示会を観に行ってゾクゾク!!断然その人となりを知りたくなり、図書館で予約。 ▽でも、、、前半で挫折し読破できず。全然すんなり入ってこない。言語で表現することの限界ってあるんだろうなと思った。▽ナルシスティックでないと何でも一流にはなれないんだろうけど、でも、相手がナルシ過ぎると、こちらがナルシでいれなくなって苦しくなるのかなぁ、、、作品の方が、こちらの自由度が高くて心地よかった♪
読了日:6月24日 著者:奈良美智

世界中で迷子になって世界中で迷子になって感想
▽角田さんのエッセイは、「まひるの散歩」に続いて2冊目 ▽やっぱり、つくづく自分に率直な人だなぁ~と思いながら、あとがきの最後の段落を読んで、そういうことかぁ~と思った。 ▽「…あんまりかっこよくない自分を、許すことができるようになってきた。もっと年齢を重ねても、私自身がかっこいい私やスマートな私になるわけではないと思い知ったのである。…そうしてただひたすらに、「分」、つまり強固な私になっていくだけだ。」 ▽格好いい!! 反して、なかなか思い知れない諦めの悪い自分…。年齢は関係ない!?みたいね(涙)
読了日:6月26日 著者:角田 光代

クリスマスツリークリスマスツリー感想
▽クリスマスの雰囲気が大好き♥ 暖炉に靴下ぶら下げて、本物のモミの木を飾って…何となく覚えている光景。 ▽日本の都会のクリスマスも好きだけど、明るすぎず、華やかすぎず、静かでどこか厳かな雰囲気が漂っている西欧のクリスマスは落ち着く。
読了日:6月29日 著者:吉村 和敏

読書メーター

by IGirie | 2013-07-01 18:16 |